Void Ripper OP Priest 7-3
プリーストはShadow Word: Death, Mind Control, Psychic Screamなどいずれかのインチキハードリムーバルがないとテンポが取れず勝てないクラスだと思っていたので、マナカーブ頼りのこんなデッキでも7つ勝てたのは嬉しい誤算。試合を振り返ると、Shadow Word: PainやShadow Madness, Duskbreakerでボードをとり返して勝てた試合ってほぼ無いんですよね(1試合Madnessがぶっ刺さって拾った試合はありましたが)。
その代わりに、普通にミニオンを並べつつ所々でPower Word: ShieldやDivine Spiritを駆使しボードを制圧して、Nightscale Matriarchに繋げたりVoid Ripperでバーストを出して勝つという試合が多くありました。このデッキはドローが無いため長期戦をするとほぼ間違いなくこちらが先に息切れし、attritionプランで勝てた試合は一つもありませんでした
<ピック>
Pick #3 Cairne Bloodhoof 78.18 Elise the Trailblazer 67.17 Lyra the Sunshard 54.75
この選択肢でEliseは無いとして、Lyraはどうなんだろう。今の闘技場はスペルボーナスがあるので意外と悪くないかもしれない
Pick #5 Splitting Festeroot 29.04 Void Ripper 72.21 Thoughtsteal 57.37
当時はThoughtstealとかなり迷ったが結果Ripperで大正解。尻よりスタッツのミニオンが多く、能動的なボード干渉手段の乏しいプリーストと特に相性が良いように感じた。この択は基本Ripper優先でよさそう
Pick #6 Fallen Sun Cleric 60.61 Flesheating Ghoul 47.55 Lesser Diamond Spellstone 31.01
トレード後1点でもヘルスが残ればLesser HealでPingに縛られなくできるバフはプリーストと相性が良いことは漠然と理解していたが、Fallen Sunでも普通に強くてびっくり
Pick #7 Dragonslayer 67.60 Dire Wolf Alpha 64.90 Possibility Seeker 74.08
Pick #9 Sleepy Dragon 69.82 Shadow Essence 39.83 Voodoo Doctor 55.63
ここでVoodooでなくSleepyを取ったのはプリーストならでは？VoodooもMatriarchやバフと相性が良いが、シナジーとファッティが欲しかった
Pick #11 Tainted Zealot 37.98Bloodworm 47.12 Divine Spirit 33.71
後悔した。せめてLashかNovaかWaterかFireを一枚以上とってからとるべきだった。
これなら2枚目のDivine Spiritのほうが強かった
Pick #13 Sated Threshadon 56.58 Igneous Elemental 59.60 Squashling 57.25
Squashlingは2-dropではないし4-dropでもない。なので序盤が欲しいならIgneousにするべきで、ここでSquashlingを取ったのは単純にSatedに優先するからということになる、が本当にそうか？いや、そうではなく、Nightscale Matriarchとのシナジーに目が眩んでピックが歪んだのだ。結論として、Nightscaleとのコンボは意外と微妙だった。Nightscaleを出して返しのターンでNightscaleが生存している場合、Nightscaleのトークンを合わせてSquashlingを並べられるほどボードのスペースに余裕があることが少く使いづらかった
Pick #26 Shadow Word: Pain 78.93 Golakka Crawler 68.46 Unidentified Elixir 77.40
このピックならUnidentifiedの方が強かったかもしれない。Cavern Dreamerを意識し過ぎた
予想より強かったカード：Divine Spirit, Fallen Sun Cleric, Void Ripper, Nightscale Matriarch
予想より弱かったカード：Tainted Zealot
